国産家具表示認定の基準とはCriteria for Domestic Furniture Labeling Certification

国産家具基準

ものづくりの一切を日本国内で行っています。ただし原材料を除きます。

品質基準

  1. 家具の安定性や強度などの安全性をJIS(日本工業規格)などを参考とした試験などにより確認しています。
  2. 地震の時の備え等を含め、安全面などの取扱上の注意事項を取扱説明書などに表示しています。

室内環境基準

家具の原材料となる合板、MDF、パーティクルボードや接着剤、塗料は国が定めたホルムアルデヒド放散量が最も少ないもの(F☆☆☆☆製品)を使用しています。

木材基準

合法木材(違法伐採ではない木材)を使用し、地球環境の保全に努めています。

保護基準

  1. 修理およびメンテナンスに応じています。
  2. 認定事業者名や製品についての問合せ先を取扱説明書などに記載しています。
  3. 法令、自社基準、業界指針等を順守し、消費者保護に努めています。
  4. 家具を使用して万が一の事故が起きたときに対応できるように、PL保険(生産物賠償責任保険)に加入しています。

モラル基準

知的財産権など他社の権利侵害はしていません。

ご注意とお願い

当マークは各事業者からの申告内容について本会で上記の基準に適合していることを確認したうえで配布し、各事業者の責任により表示しているものであり、個々の製品の品質を本会で保証したものではありません。
製品の故障および生じた事故等については、お手数でも各事業者にご連絡、ご相談いただけますようお願いいたします。

東京国際家具見本市